レイザーラモンＲＧ「大迫あるある言いたい〜」Ｗ杯熱に便乗でソロ曲ＰＲ

１ｓｔシングル発売イベントを開催したレイザーラモンＲＧ
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　レイザーラモンＲＧ、「大迫あるある言いたい〜」　Ｗ杯熱に便乗でソロ曲ＰＲお笑いコンビ「レイザーラモン」のレイザーラモンＲＧ（４４）が２０日、都内のタワーレコード渋谷店にてソロデビュー記念イベントを開催した。

　ソロデビュー曲は、同じ事務所の藤井隆（４６）主催の音楽レーベルからリリースし、ｍ．ｃ．Ａ・Ｔ（５７）がプロデュース。演歌とラップを融合させた楽曲「いただきます」と、ＲＧのパンダ愛を歌い上げている「ＤＯ　ＴＨＥ　パンダッ！」の２曲を収録。イベントでは同２曲をファンの前で熱唱した。

　初のソロ曲ＰＲの場だったが、昨晩の日本とコロンビア戦の熱狂ぶりに便乗し、「セネガルあるある」と「大迫あるある」と披露した。「セネガルはアフリカなのに米食べがち〜」「大迫あるある言いたい〜大迫は炭酸飲まない〜」と叫び、「マスコミさん絶対どっちかは使うでしょ？」となんとかメディアに取り上げられようと必死。

　さらに「このＣＤ半端ないって！『いただきます』だけで曲作れないやん、普通」と“大迫半端ない”ネタも連発した。昨晩のコロンビア戦は歌の練習中のため観られなかったＲＧだが、「スタジオ出たら勝っていた。涙出た」と回想。「無理とか言われていたけど、そんな中強豪のコロンビアに勝った。日本代表は期待されていない時に勝ちがち。そのあるあるが証明できて涙が出た」といい、笑わせていた。

　ＲＧは同曲で「みなさんを紅白に連れていきたい。マジで出たい」と力強く目標を語り、「ピコ太郎先輩が流行ったように世界中に流行らせたい。（紅白に出場した）オリラジのやり方をまねさせていただきます！」と鼻息は荒い。また、ものまねをしている歌手の細川たかし（６８）にもＣＤを手渡したことを明かし「ぜひコラボとかできたら」と夢はふくらむばかりだった。