菅田将暉の父・菅生新氏「３人の息子に感謝」　ベスト・ファーザー賞in関西受賞

ベスト・ファーザー賞ｉｎ関西を受賞した（前列左から）経済部門・黒田章裕氏、山極寿一氏、松本秀作氏、（後列左から）スポーツ部門・永島昭浩氏、芸能部門・「ココリコ」遠藤章造、ものづくり部門・山口浩氏、一般部門・菅生新氏
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　俳優菅田将暉（２５）の父で経営コンサルタントの菅生新氏が１１日、大阪市内で「ベスト・ファーザー賞ｉｎ関西」授賞式に出席し、一般部門を受賞した。

　「父として育ててもらった、愛すべき３人の息子に感謝したい」。菅生氏には会場で菅田ら息子３人からのメッセージがそれぞれ披露され、菅田は「深夜のピーナッツの食べ過ぎだけには気をつけて」と愛ある祝福を送った。３人の出産時、自宅で家族の手によって取り上げた経験がある菅生氏は、早速菅田に対して「長男（菅田）はこの賞を獲れ。そういう人生を歩んでほしい」と受賞スピーチを通じて激励した。

　また芸能部門のお笑いコンビ「ココリコ」遠藤章造（４６）は「僕のことを父として選んで頂いた（子供）３人に感謝。今の奥さん、（前妻のタレント）千秋さんにも」と笑顔で語った。

　経済部門は文具メーカー「コクヨ」会長の黒田章裕氏、学術部門は京大総長の山極寿一氏、文化部門は印刷メーカー「ダイコロ」社長の松本秀作氏、スポーツ部門はサッカー元日本代表の永島昭浩氏、ものづくり部門は神戸北野ホテル総支配人で総料理長の山口浩氏、特別賞には故星野仙一氏が選ばれた。