「ぶすに人権はない」騒動のモデルが謝罪「私が発信した投稿」弁護士と連名で文書

[ 2018年6月11日 21:50 ]

 過去のツイートが問題視され、5月18日に所属事務所から契約を解除されたモデルで俳優の夏目雄大(21)が11日、自身のツイッターを更新。一連の騒動を謝罪し、芸能活動を謹慎すると発表した。

 自身のアカウントに代理人弁護士と連名で文書を掲載。ツイッターでの報告について「現在、事務所を離れており、皆様に情報を発信する適切な媒体がないため」と説明してから「この度は一連の騒動に関して大変なご迷惑、ご心配をおかけしたこと、また、多くの方を不快な思いにさせたことを、心よりお詫び申し上げます。大変申し訳ございません」と謝罪した。

 一部で報道され、騒動のきっかけとなった「ぶすに人権はない」「妊婦さんに膝カックンして絶望させる遊び」などの過去の投稿について「今回公になった投稿は、大半がまぎれもなく当時学生だった私が発信した投稿です」と認めた。

 「ご期待ご信頼を裏切る形となり、いくら悔やんでも悔やみきれません。本当に申し訳なく感じております。今回の皆さまの批判については真摯に受け止め、皆さまの信頼を取り戻せるよう一生懸命努力していく所存です」と誓った。

 代理人弁護士は「ファンの皆様にとって不快に感じる不適切な内容を投稿したことについて本人も深く反省しております。今回の件については皆さまの批判を真摯に受け止め、芸能活動謹慎といたします」と謹慎を発表。「なお、現在、夏目に対する殺害予告などの表現も見受けられるため、行き過ぎた表現についてはお控えいただきますようお願いいたします」と呼び掛けた。

 夏目は昨年、舞台「あんさんぶるスターズ!オン・ステージ」シリーズに出演していた。

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2018年6月11日のニュース