西郷どん、錦戸亮が本格登場!兄・鈴木亮平との“衝突”話題に

[ 2018年6月11日 09:00 ]

薩摩に戻った吉之助(鈴木亮平)と、吉之助の帰還に尽力した大久保一蔵(瑛太)(C)NHK
Photo By 提供写真

 俳優の鈴木亮平(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」(日曜後8・00)の第22話が10日に放送された。

 第22話の副題は「偉大な兄 地ごろな弟」。島から3年ぶりに薩摩に戻った吉之助(鈴木亮平)は国父・島津久光(青木崇高)と対面するが、上洛(じょうらく)計画は無謀であると批判。地ごろ(田舎者)扱いされた久光は激怒する。一方、京では有馬新七(増田修一朗)たちが他藩の浪士たちと倒幕の狼煙(のろし)をあげようとしていた。吉之助は久光の上洛軍を下関で迎える役目を与えられていたが、その命を破って急いで京へ向かう。京には有馬の影響を受けて血気にはやる弟の信吾(錦戸亮)がいた…という展開だった。

 初回放送以来の錦戸出演に、SNSでは「信吾登場!」「錦戸くんは演技力あるから楽しみ」「鈴木亮平さんと気持ちぶつけ合う兄弟関係がいい」「実年齢あまり変わらないのに、年齢差があるように見えるから凄い」などの反応が。

 3年ぶりに薩摩に戻った吉之助と、帰還のために尽力した大久保一蔵(瑛太)には「吉之助が人間として成長していた」「大久保が止められなかった有馬を吉之助は止めた。複雑だな…」などのコメントが寄せられた。

続きを表示

この記事のフォト

2018年6月11日のニュース