「半分、青い。」鈴愛と律が別れ「神回」にネット反響「月曜の朝から切ない」「涙腺崩壊」

[ 2018年6月11日 09:15 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第61話の1場面。“運命”の幼なじみ・鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)は別れることに(C)NHK
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 “ラブストーリーの神様”の異名を持つ北川悦吏子氏(56)がオリジナル脚本を手掛けるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)の第61話が11日に放送され、ヒロイン・鈴愛は“運命”の幼なじみ・律から別れを告げられた。北川氏が事前に「神回」「私の中のマックス」と予告した注目回。回想・写真・子役を除くと、鈴愛役の永野芽郁(18)と律役の佐藤健(29)の2人しか登場しない今作初の15分間。北川氏渾身の会話劇と永野&佐藤の濃密な2人芝居に、インターネット上も大反響。「月曜の朝から切ない。胸が苦しい」「本当に神回。最後の七夕の短冊で、朝から涙腺崩壊」などの声が続出した。

 北川氏は9日夜、自身のツイッターを更新。「あ、あの、来週月曜(11日)の『半分、青い。』は神回の中の1回です。私の中では。神回って、自分で言っちゃダメか。私なりの、です。私の中のマックス。書いてて、2回、こういう回がありました。そのうちの1回です。ぜひ、お見逃しなく」と予告した。第10週(6月4〜9日)の鈴愛、律、清(さや)(古畑星夏)の“三角関係”が“昼ドラ”のようなドロドロ展開&セリフだったこともあり、さらに期待が高まった。

 第61話、鈴愛(永野)は律(佐藤)から呼び出され「喫茶おもかげ」に出向く。律は「帰ったら(幼なじみ4人の)梟会の写真が破れていた。清は鈴愛が破ったって言った」と昼間に鈴愛と恋人・清が衝突したことを切り出し「この街を越そうと思う。鈴愛と距離を置くためだ」「清を傷つけたくないんだ。清が好きだ」と別れを告げた。

 鈴愛「私は、私はただ、今までと同じように律といたかった。律にそばにいてほしかった。律のそばにいたかった」

 律「そのつもりだったよ。でも、ルール破ったの、そっちじゃん。そっちじゃない?(机を叩く)。泣けてきたよ。でも、笑ってみたりして。この顔が鈴愛に残る最後のオレの顔だから」

 鈴愛「笑いながら、ひどいこと言うね」

 律「鈴愛が悪いんだよ。オレたちは一番近い友達だったんじゃないのか。親友だったんじゃないのか。そういうのって、本当に大切にしなきゃ、手に入らないもんなんだよ。何なら恋人なんかよりも。(中略)もう今までみたいには行かない」

 2人の思いは、すれ違った。

 鈴愛と律は7月7日に同じ病院で生まれた“運命”の幼なじみ。左耳を失聴した鈴愛は律を頼り、律もまた「『マグマ大使』でマモルくんがマグマ大使を呼ぶように、鈴愛に呼ばれることで(初めて)ヒーローに」(今年2月に行われた北川氏の合同インタビューから)になり、鈴愛を守ってきた。しかし、律をめぐって鈴愛と清が取っ組み合いのケンカをし、梟会の思い出の写真が破れたことを機に「生まれてすぐ出会った僕らは10代最後の夏に離れることになった」(律のナレーション)。

 SNS上には「和みながらケンカするという朝ドラ史上最強屈指の回」「朝から号泣。鈴愛と律の思いが切なくて、でも、かけがえのないお互いのことを分かっていて。言葉が全部泣けた」「2人の台詞だけを聞くと、めちゃめちゃ重たくは聞こえない。でも、律がしゃべるたびに、鈴愛が面白い返しをするたびに、それまでの年月が感じられて、胸が痛くなりました」などの書き込みが殺到した。

 同局「あさイチ」(月〜金曜前8・15)の司会・博多華丸(48)も「いや〜、仕事にならないでしょ〜、これは。月曜日から、とんでもないものを見せられましたね、ホントに」と“朝ドラ受け”。圧巻は、鈴愛が七夕の短冊に書いた願い。「(鈴愛の短冊に)何て書いてあるか、ずっと思っていたんですよ。(先週)土曜日(9日)に見せていないですからね。(この日、鈴愛の願いが分かり)(鈴愛は)いたいけだなぁ〜」。この切なく、重苦しい雰囲気を救ったのが博多大吉(47)。鈴愛に対し「僕は一言だけ言わせてもらうと、そろそろ漫画描こうよ」とツッコミを入れ、笑いを誘った。今週第11週(11〜16日)は「デビューしたい!」。漫画家になるための奮闘が描かれる。

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