桐谷健太「仲間の大切さ分かった」キリマンジャロ挑戦で男泣き

ＮＨＫスーパープレミアム「桐谷健太　熱帯の氷河キリマンジャロに挑む」取材会に出席した桐谷健太
Photo By スポニチ

　俳優の桐谷健太（３８）が１１日、都内でＮＨＫスーパープレミアム「桐谷健太　熱帯の氷河キリマンジャロに挑む」（３０日後９・００、ＢＳプレミアム）の取材会に出席した。

　同番組は桐谷のキリマンジャロ登山挑戦を通じ、アフリカの大自然を体感する紀行番組。桐谷は旅を振り返って「登山経験ほとんどないんですが、１人ではできないと感じた今回の旅でした。苦しい中でもがんばっている顔、みんなとするバカ話が体が疲れをとってくれた。仲間の大切さも分かった。都会では経験できない思いを経験できた。本当に感謝です」と語った。

　同番組の中では男泣きする場面もあるが、「涙は途中からツーっときてました。スタッフさんの顔や、一生懸命なポーターさんの表情、日本で待ってる大切な人たちの顔を思い浮かべながら登ってたので、感極まって涙が止まらなかった」と明かした。

　そして「この後に南極に行ってくれて話が来た。朝ドラの撮影をしているのでスケジュール的に無理だったんですが」と苦笑い。いつか南極に挑戦も？と聞かれると「自分の中ではなんでもやりたいなって思いはありますけどね」と意欲を見せていた。