元グラドル佐藤寛子、奄美大島から実家に戻り…未婚の母として子育ての苦悩告白

[ 2018年3月9日 20:19 ]

元グラビアアイドルの佐藤寛子(10年撮影)
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 元グラビアアイドルの佐藤寛子(33)が、9日放送のTBS「爆報!THEフライデー」(金曜後7・00)に出演。シングルマザーとしての子育ての苦悩を打ち明けた。

 端正な容姿と、学生時代に生徒会長の経験があったことなどから「優等生アイドル」と呼ばれていた佐藤。グラビアアイドルや女優として活躍していたが2015年、妊娠を公表した。

 16年9月放送の番組では、当時交際して2年になる芸能関係者の恋人と同棲していたが、佐藤の妊娠をきっかけに破局。佐藤は「絶対産みたいと思ったんです…本能的に」と決意し子供を出産。その後、奄美大島に移住したと明かした。

 現在、佐藤は島でなかなか定職に就けず生活も厳しくなり、神奈川の実家で母と2歳の息子と3人で生活していると告白。この日の放送では、歌手から牧師に転身した陣内大蔵の元を訪れ、子育ての悩みを相談した。

 佐藤は「どこまで怒っていいのか分からない。2歳の男の子で、やんちゃ盛りで。すぐに“コラー!”って…。怒りすぎちゃったなと思うと、夜に一人で猛反省してしまう」と打ち明けると、13歳と6歳の子を持つ陣内は「自分に余裕がないときは私も怒ってしまった。申し訳ないけどゴツンとかあるんです。それで済ませちゃった自分に落ち込んで…」と共感。

 陣内が「同じ考えだと思いますが、寝顔見ていると申し訳ないなって。ごめんなと思うのですが、そのときの自分もいっぱいいっぱいで…」と否定せず「子育てする親はみな同じ。自分だけじゃない」とメッセージを送ると、佐藤は涙を流し「ホッとしました。私はこれでいいんだって」と感謝。最後は晴れやかな表情を見せていた。

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