NHK朝ドラ「半分、青い。」永野芽郁 「やってまった」「ふぎょぎょ」で流行語大賞狙う?

[ 2018年3月9日 16:19 ]

朝ドラ「半分、青い。」試写会に出席した(左から)北川悦吏子氏、滝藤賢一、矢崎由紗、永野芽郁、松雪泰子
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 女優の永野芽郁(18)が9日、都内でヒロインを務める次期NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(4月2日スタート、月〜土曜前8・00)の第一週完成試写会に出席した。

 同作は朝ドラ通算98作目。フジテレビ「ロングバケーション」やTBS「ビューティフルライフ」などの大ヒット作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏がオリジナル脚本を手掛ける。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴したヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)が、高度経済成長期の終わりから現代を駆け抜け、一大発明を成し遂げる姿を描く。

 鈴愛の口ぐせとして「やってまった」という岐阜弁と北川氏の造語「ふぎょぎょ」という言葉が出てくるが、それを流行らせたいか聞かれた永野は「私自身は『やってまった』は流行らせたいと思ってなかったですけど、見てくれる方が色んな場所で言ってくれたら。大事にそのセリフを言いたいです」と話した。朝ドラからは、2013年の「あまちゃん」で「じぇじぇじぇ」が流行語大賞に選ばれており、「やってまった」「ふぎょぎょ」でも同賞獲得なるか?

 また同作の主題歌は星野源(37)歌う「アイデア」に決まった。同曲を聞いた感想を北川氏は「感無量です」と喜び。永野は「星野源さんは(真田丸で)一度お父さんだったことがあって、元々源さんの曲が好きだったので、なんとなく源さんだといいなって思っていた」と告白。同曲に合わせてタイトルバックを撮影し、「ほっこり元気になれるような曲で、それに負けないような明るく印象的なものが撮れたと思う」と自信を見せていた。 会見には他に松雪泰子(45)、滝藤賢一(41)、子役の矢崎由紗(8)が出席した。

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