「直虎」ついに「真田丸」とリンク 1年前の幸村のセリフにネット再び反響

[ 2017年11月27日 11:32 ]

「おんな城主 直虎」の主演を務める柴咲コウ(左)と「真田丸」で主演を務めた堺雅人
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 女優の柴咲コウ(36)が主演するNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(日曜後8・00)は26日、47話「決戦は高天神」を放送。戦国武将・武田勝頼(奥野瑛太)の死が描かれた。勝頼の死は昨年の大河ドラマ「真田丸」では第1〜2話で描かれた場面で、SNS上には「ついに真田丸とつながった」などと反響の声があがった。

 「真田丸」の第45話「完封」では、「直虎」の主人公・井伊直虎(柴咲)の養子・井伊直政(菅田将暉)の名前が登場。直政の次男・直孝の陣と対峙した主人公・真田幸村(堺雅人)が「向こうにもここに至るまでの物語があるのだろうな」と話すシーンがあり、当時SNS上には「何気に来年の大河の番宣になっていた」「さり気なく直虎につながっているのがすごい」などと脚本・三谷幸喜氏(55)の“粋な計らい”を絶賛する声が相次いでいた。

 ネットではおよそ1年越しに幸村のセリフが再び注目を集め、「たしかに井伊家にもいろいろなことがあった」「直虎、真田丸と流れがつながっていて楽しい」「きょうは真田丸1話の徳川サイドの話でもあった」「直虎が終わったら真田丸再放送してほしい」などと大いに沸いていた。

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2017年11月27日のニュース