ピヨコちゃんじゃ!鶴太郎30年ぶり伝説ネタ披露「血が騒ぐ」

[ 2016年12月3日 08:40 ]

TBS「ネプ&ローラの爆笑まとめ!2016」で約30年ぶりにネタを披露した片岡鶴太郎
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 タレントの片岡鶴太郎(61)が、TBS「ネプ&ローラの爆笑まとめ!2016」(10日後7・00)で約30年ぶりにネタ番組に出演し、80年代に人気を博した伝説の“ピヨコちゃん”を披露した。

 近年は俳優や芸術家としての活動が中心で、ボクシングのセコンドも務めているが、制作サイドから出演のオファーを受け「実はひそかにネタを考えていて、どこかで形にしたいなあと思ってた」と快諾。新ネタは「オレたちひょうきん族」(フジテレビ)で人気を博した「ピヨコ隊」に物まねを合体させ、「ピヨコちゃ!」としてバージョンアップしたもの。収録では、ひよこに扮し、「たまごの親じゃ~、ピーヨコちゃんじゃ~、ピ・ピ・ピーヨコちゃんじゃ、アヒルじゃがぁがぁ」と歌いながら登場。その姿で数々の物まねを繰り出し、スタジオを沸かせた。

 司会を務めた「ネプチューン」の名倉潤(48)は「鶴太郎さんの本当の姿はこれですから!」と大興奮。ローラ(26)は「初めて見たけど、凄くこなれてるなと思った」と“ローラ節”で感心していた。片岡は「私がこういう格好をして(ネタを)やるのはイメージもなかったでしょうからね。30年前はこればっかりやってたんだよ」と話し、「お笑いを見るとやっぱり血が騒ぐ。まだまだやりたいネタがたくさんあります」とお笑い魂を燃やしていた。

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