「99・9」オカダ・カズチカ&外道が出演!“プ女子”榮倉奈々も興奮

[ 2016年5月12日 10:00 ]

「99・9」に出演する(左から)外道、榮倉奈々、オカダ・カズチカ(C)TBS

 第2話の視聴率が19・1%をマークするなど春ドラマでトップを走る嵐・松本潤(32)主演のTBS日曜劇場「99・9―刑事専門弁護士―」(日曜後9・00)。15日放送の第5話に新日本プロレスのオカダ・カズチカ(28)と外道(47)がゲスト出演することが12日、分かった。

 近年のプロレス人気復活の象徴的存在のオカダと外道。中でもオカダは“レインメーカー(雨が降るように大金を稼ぐの意)”の異名を持つイケメンプロレスラーで新日本プロレスの救世主とも称される。劇中で榮倉奈々(28)演じる弁護士・立花彩乃が「プ女子(プロレス好き女子)」という設定から、2人の出演が決定した。「プ女子」ファン向けに「もえプロ女子会~オカダ・カズチカと塩ちゃんこを食べる会~」などのイベントを定期的に開催していることから、2人とも本人役として出演。ドラマ用に「オカダ・カズチカとカレーライスを食べる会」が開催され、会場は試合本番さながらの大盛況となった。

 オカダは撮影終了後、「プロレスファンの女子とのイベントはこれまでもやっていましたので、今回も(撮影は)緊張せずにいつもどおりできました」とコメント。「ぜひ機会があったら実際の試合会場にも来てください」とアピールした。榮倉も「皆さんの熱が高くて、まだまだ追いつけてないなと…」と言いつつも、その雰囲気に満足した様子だった。

 ドラマは刑事事件の裁判有罪率が99・9%と逆転が難しい状況の中、残された0・1%の可能性にこだわり、事実を追求する弁護士の奮闘を描く。

 第5話は、深山(松本)は「三枝(平田満)を暴行した」として逮捕された谷繁(千葉雄大)の弁護を依頼され、事件当時のことを聞くために彩乃(榮倉)とともに接見に訪れる。だが、その最中に谷繁は「あいつが殺したんだ」とつぶやきながら倒れて意識不明の重体となってしまう。被疑者から話を聞けなくなってしまった深山と彩乃は、目撃者や被害者・三枝から証言を得るも、そこには食い違いが生じる。一方、不起訴の決裁が増えている検察官の丸川(青木崇高)は、検事正・大友(奥田瑛二)から忠告を受け、さらに“過去の案件”で再審請求を出されている資料に目を通しておくよう指示される。その資料には、ある名前が記載されていて…という展開。

続きを表示

2016年5月12日のニュース