藤ヶ谷太輔&窪田正孝 3度目共演で相思相愛強調「30回近くキスした」

[ 2016年5月12日 20:09 ]

映画「MARS」完成披露試写に出席した窪田正孝

 「Kis-My-Ft2」の藤ヶ谷太輔(28)と俳優の窪田正孝(27)が12日、主演映画「MARS(マース)~ただ、君を愛してる~」(監督耶雲哉治、6月18日公開)の都内で行われた完成披露試写会で舞台あいさつに登壇した。

 2人は客席の間を大歓声を浴びながら登場し、藤ヶ谷は「皆さんに見ていただけるこの時をすごく待っていました。今日は楽しみたいと思いマース」とダジャレで第一声。3度目の共演となる窪田も、「いろんなものが詰まった作品で、女性ならキュンキュンできる日。楽しんでいきマース」と息の合ったところを見せ、ヒロインの飯豊まりえ(18)ら共演者にもお題として強要した。

 初共演は4年前で、「互いに人見知りだけれど、人見知り同士が会うとすごくしゃべる。会わない期間の経験が背中からにじみ出ている」と称えた藤ヶ谷。窪田も、「たくさんの活躍を見ていて、オーラをまとっている。普段の役者とは違う雰囲気で、それが(役名の)零とリンクしていた」と褒め合った。

 サブタイトルにちなんだ「ただ、○○を愛してる」とお題でも、「零。(シーンの中で)人工呼吸をさせてもらった仲だから、太輔くんの唇の柔らかさは僕しか知りません」と告白し、会場からの悲鳴に近い歓声にニヤリ。藤ヶ谷も「(窪田の役名の)牧生ですね。別アングルからも撮ったから、30回近くキスしたもんね」と相思相愛ぶりをアピールし、零に愛されるキラ役の飯豊が「キラじゃないの?」とねたむほどだった。

 そして、キスマイが主題歌「Gravity」を担当していることもあり、窪田が「エンディングにピッタリはまって最高」とアピール。藤ヶ谷は、「ただの恋愛映画ではなく、美しくピュアで残酷で切ない作品。皆さんがどう感じるか気になっているので、全力で受け止めてください」と自信のほどをうかがわせていた。

続きを表示

この記事のフォト

2016年5月12日のニュース