さとう珠緒、18歳の役熱演もぶりっ子封印「監督が望んでなかった」

[ 2016年3月15日 14:02 ]

特撮ドラマ「横浜見聞伝スター☆ジャンEpisode:2」制作発表イベントに出席したさとう珠緒

 女優でタレントのさとう珠緒(43)が15日、都内で行われた横浜発の特撮ドラマ「横浜見聞伝スター☆ジャンEpisode:2」(4月24日より毎週日曜10:15、tvk)の制作発表イベントに、俳優のいしだ壱成(41)らとともに出席した。

 前作に引き続き、同シリーズに出演するさとうは、18歳の役を演じるそうで、18歳の自分の見どころを聞かれると「やだ、そんな!18歳の見どころなんて何もないですよ。きっと文句(苦情)ばっかりですよ」と照れ隠しで声を荒げ、18歳の役作りでぶりっ子全開だったか聞かれると「もっと『プンプン』とか色々とやりたいことは満載だったんですけど、監督がそんなに望んでなかったみたいなので、残念ながらそうでもないんです」と封印したことを明かし、「ふんわりとした感じで演じています。うふふ」と笑顔を見せた。

 また、いしだは自身の役について「一言で言えば謎の人物。非常にダークなダークなダークな部分はあります」と悪役を演じることを明かし、「かなり需要な役でしたのでプレッシャーでした」と吐露。「『Episode:2』からの参加でしたのですが、皆さん一切妥協しないし、撮影も何時になろうが必死に頑張っていて、カメラに写ったすべてが見どころなのではないかなと思います」とアピールした。

 同作は、惑星「エイチ」の科学技術の結晶である「ココロコンパクト」を雫(秋山)から託された心優しき熱い青年・濱尾学(関根)と、その兄弟・巡(内山)、探(荻野)が、横浜を舞台に繰り広げるハートフルな物語。

 このほか、同イベントには関根裕介(36)、内山眞人(29)、荻野崇(42)、秋山依里(26)、大口兼悟(34)、高橋直気、杉原勇武(30)、森本亮治(33)、立花あんな(24)、はやぶさらも出席した。

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