みのもんた、2年半ぶりキャスター復帰!ネットTV「炎上したい」

[ 2016年3月15日 05:30 ]

高笑い!?2年半ぶりにキャスターに復帰するみのもんた

 みのもんた(71)が2年半ぶりにキャスターに復帰する。IT企業大手サイバーエージェントとテレビ朝日が手掛け、4月11日に本開局する無料のインターネットテレビ局「AbemaTV(アベマティーヴィー)」の24時間ニュースチャンネル「AbemaNews」で、毎週土曜午後8時から2時間の生放送の報道番組を担当することになった。

 タイトルは「みのもんたのよるバズ!」(放送開始日は未定)。みのは日本テレビ「午後は○○おもいッきりテレビ」、TBS「みのもんたの朝ズバッ!」などで朝と昼の顔を務めたが、夜の情報・報道番組のキャスターは初。制作サイドは「ネットの世界でいい方向で炎上することを“バズる”といいますが、みのさんにニュース・ボスとしてバズってほしいという思いを番組名に込めました」としている。

 みのは「生放送の夜のレギュラー番組は初挑戦。夜のお水の世界には(飲みに行って)挑戦しましたけど(笑い)。スマートフォンで視聴できる新しい番組を僕がやらせてもらうんですから、今までにないことをやって、ネット上で炎上したいですね」と意気込んでいる。

 キャスターを務めるのは13年11月、日本テレビ社員だった次男が窃盗容疑などで逮捕(その後不起訴)された責任を取って「朝ズバッ!」を降板して以来。「よるバズ!」のターゲットはインターネットニュースに親しみやすい10代後半~30代。ツイッターやフェイスブックなどで意見や情報を募ったり、スマートフォンで中継を結び、職場の問題や子育ての実情などを伝えていく予定。みのは「“みのの婚活を見た”という情報でも結構です。新しく入る生の情報に対応して、地上波の番組がマネするような番組にしたい」と話している。

続きを表示

この記事のフォト

2016年3月15日のニュース