大河「真田丸」初回視聴率は19・9% 3年ぶり大台発進ならず

[ 2016年1月12日 09:42 ]

NHK大河ドラマ「真田丸」の主演を務める堺雅人

 俳優の堺雅人(42)が主演を務めるNHK大河ドラマ「真田丸」(日曜後8・00)が10日にスタートし、初回の平均視聴率は19・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが12日、分かった。

 2013年「八重の桜」(21・4%)以来の“大台”発進はならなかったが、14年「軍師官兵衛」の初回18・9%、15年「花燃ゆ」の初回16・7%を上回る好発進。第2話以降の大台超えが期待される。

 大河ドラマ55作目。戦国時代最後の名将・真田幸村=本名・真田信繁(のぶしげ)の生涯を描く。ヒットメーカー・三谷幸喜氏(54)が「新選組!」(2004年)以来、2度目の大河脚本。タイトルの「真田丸」は大坂冬の陣で信繁が築いた最強の砦。同時に、家族の物語として一艘の船に例えた。演出は木村隆文氏ほか。

 第1話は「船出」。天正10年(1582年)2月。名将・武田信玄(林邦史朗)の急死から9年、武田家は当主・勝頼(平岳大)の下、絶体絶命の危機を迎えていた。重臣の裏切りをきっかけに織田信長(吉田鋼太郎)の大軍勢が領内に侵攻。諸城が次々に陥落する事態に陥る。

 武田に仕える真田昌幸(草刈正雄)は上野国にある自らの居城・岩櫃城で織田を迎え討つよう進言し、準備のため一足先に出発。残された昌幸の息子、兄・信幸(大泉洋)弟・信繁(堺)を、勝頼が人目を忍んで訪れ「岩櫃には行かない」と告げる。甲斐の岩殿城へ逃げる武田の本隊と別れ、父の待つ岩櫃に向かう兄弟。敵が目前に迫る中、家族を守りながらの決死行が始まる…という展開だった。

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