安藤政信 松下奈緒にマジ惚れ!?「本当に恋をしてきて…」

[ 2016年1月12日 13:20 ]

NHK特集ドラマ「恋の三陸/列車コンで行こう!」取材会に出席した(左から)山崎静代、松下奈緒、安藤政信

 女優の松下奈緒(30)が主演する特集ドラマ「恋の三陸列車コンで行こう!」(2月27日スタート、NHK総合、土曜後10・00、全3回)の取材会が12日、横浜市のスタジオで行われ、松下のほか、共演の安藤政信(40)、「南海キャンディーズ」のしずちゃんこと山崎静代(36)、村上弘明(59)、松坂慶子(63)らが出席した。

 震災から5年目となる岩手県大船渡市を舞台に、恋に仕事にと力強く生きる人々の姿を列車コン(列車を使った合コン)などを通じて描く物語。市役所地域振興課の職員で、列車コンの企画・運営者の主人公・由香里を演じる松下は家のセットでコタツに入りながらというアットホームな雰囲気での会見に「こういうの初めてなんですが」と照れつつ、「楽しい皆さんと楽しい芝居ができているなと。夢あふれるそんな作品になってくれると信じています」と笑顔を浮かべた。方言でのセリフには苦労もあるようで、「カットがかかってからのアドリブでいろんなことをやるのがテーマでもあるんですけど、何を発するかは毎回ドキドキする。しゃべっていて面白い」と話した。

 安藤は震災で行方不明になった由香里の姉の夫で、次第に主人公に惹かれていく達也を演じている。「由香里とは最初はすごい距離感からどんどん好きになっていく役。最初の頃は距離感もリアルに遠かったけど、芝居としても成立していたんですけど、毎日会っていると、彼女の表情だとか、キレイな目だなとか、キレイな人だなとか、段々本当に恋をしてきて…」と松下にリアルに恋してしまっている現状を告白。すでに岩手でのロケは3話まで終了していることもあり、「東京に戻ってきて、1話の距離感もわからなくなってきて今すごい大変。すごいステキだなと思っちゃっている自分がいる。頭の中でグチャグチャになっていて、演じるのが大変なんです」と複雑な心境を吐露した。

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