阿部寛「ミタ」脚本家の初監督映画で主演!天海祐希と夫婦役

[ 2015年11月30日 05:30 ]

映画「恋妻家宮本」に主演する阿部寛と妻役の天海祐希

 俳優の阿部寛(51)が、高視聴率を記録した日本テレビドラマ「家政婦のミタ」などの作品で知られる人気脚本家・遊川和彦氏(60)の初監督映画で主演を務める。17年公開の「恋妻家宮本」で、天海祐希(48)と夫婦役。TBSの主演ドラマ「下町ロケット」(日曜後9・00)のヒットの勢いのまま、来年1月から撮影に臨む。

 重松清氏(52)の小説「ファミレス」が原作。阿部と天海は、息子が結婚して家を出て、熟年離婚の危機が迫る50代の夫婦を演じる。25年ぶりの夫や妻としての生活に戸惑う2人を、シリアスかつコミカルに描くハートフルドラマだ。遊川氏は「“人生って面白い”と思ってもらえる作品にしたい」と意気込んでいる。

 阿部の起用理由は、コメディーセンスだ。遊川氏は「下町ロケットで、ボウリングの球を投げて“クソッ”と言ってるだけなのに面白い。日本一のコメディアン」と高く評価。遊川組初参加を決めた阿部は「監督の並々ならぬ情熱を感じた」と話し、遊川色に染まることを楽しみにしている。

 一方の天海は「女王の教室」「偽装の夫婦」など遊川ドラマの常連。「脚本を読んで泣くわ、笑うわ、大変でした。この思いを届けられるように頑張る」と話し、阿部との共演も喜んでいる。

 心理を深く突くセリフ、奇抜なストーリー展開で人気の遊川氏は、演出にも演技にも口を出す“物言う脚本家”だ。それは「俺や監督、役者のプライドなんてどうでもいい。どうでも良くないのは出来上がった作品」という熱い思いを持っているから。当初は脚本のみだったが監督を務めることになり、重松氏に「自由にやらせてもらいます」と直談判して承諾を得た。「ハミ出た作品を撮る。オスカーを狙いますよ。目指すのは自由でしょ」と自信ありげに笑った。

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