美味しんぼ原作者「誤解の部分」単行本で修正、福島住民は冷静

[ 2014年12月26日 05:30 ]

インタビューに答える漫画「美味しんぼ」の原作者雁屋哲さん

 人気漫画「美味しんぼ」の主人公らが、東京電力福島第1原発を訪れて鼻血を出すなどの描写が議論になった問題で、原作者雁屋哲さん(73)が、共同通信のインタビューで雑誌連載時の表現を今月刊行の単行本で修正したことについて「誤解を受けたり、分かりにくかったりするところは直した」と語った。連載が物議を醸した後、取材を受けたのは初めて。

 一方、福島県の住民からは「この問題にはもう興味はない」などと冷めた声が聞かれた。浪江町から二本松市の仮設住宅に避難する佐藤秀三さん(69)は「放射線に対する危機意識が一人一人異なるし、互いに尊重し合うしかない。漫画は漫画。表現がどうであれ、あまり怒りはわかない」と冷静に受け止めた。

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