90トン鬼太郎像に特大しめ飾り 鳥取・境港 目玉おやじと出迎え

[ 2014年12月26日 05:30 ]

特大しめ飾りが取り付けられた「ゲゲゲの鬼太郎」の巨大石像=25日、鳥取県境港市

 鳥取県境港市の水産物直売施設「大漁市場なかうら」の、高さ7・7メートル、重さ90トンもある「ゲゲゲの鬼太郎」の巨大石像に25日、特大しめ飾りが取り付けられ、迎春の雰囲気を盛り上げた。

 鬼太郎の首に合わせて手作りされた長さ約8メートルのしめ縄を、施設の社員らが長いはしごに登ってマフラーのように巻き付けた。奈良県大和郡山市の会社員池崎比俊さん(42)は「正月らしくていいですね」と像を見上げていた。石像は、頭に乗った目玉おやじが鬼太郎と手を振って観光客を出迎える。施設は28~30日、先着約1000人にカニ汁を振る舞う。

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2014年12月26日のニュース