9mm滝善充、今度は左手靭帯損傷…左足指骨折に続く“災難”

[ 2014年12月26日 17:17 ]

 今月11日に左足小指を骨折した4人組ロックバンド「9mm Parabellum Bullet」のギター・滝善充(31)が24日、転んだ際に足をかばい、今度は左手親指の靭帯を損傷。全治2週間と診断され、ギターの演奏にドクターストップがかかった。26日、公式サイトで発表された。

 災難続きとは、このこと。同サイトは「左足骨折中の滝ですが、一昨日転んだ際に足をかばい、左手を痛めました。病院で診察を受けたところ、左手親指の靭帯を損傷し、全治2週間と診断され、ギターを弾くことに対してドクターストップがかかりました」と報告。

 「ドクターストップを振り切っての出演も考えましたが、今後の滝のギタリスト人生を考えて、演奏形態を変えて出演することにしました」と年内のライブはシンセサイザーを演奏する。ロックバンド「HERE」の武田将幸をサポートギターに迎え、5人編成となる。

 滝は「足の怪我に続き、手を捻挫してしまい遂にギターが弾けなくなってしまいました。ライブを楽しみにしていたみなさん、ごめんなさい。こんなことは初めてですが、頑張りますので、よろしくお願いします」とコメントしている。
 
 2007年、メジャーデビュー。09年には初の日本武道館ワンマンライブを開催。今年7月、初のベストアルバムをリリースした。バンド名は「9mmパラベラム弾」に由来する。今年、結成10周年を迎えた。

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2014年12月26日のニュース