吉本、NMB48劇場のビル売却へ 借金を返済、劇場は継続

[ 2013年4月18日 12:08 ]

 吉本興業は18日、「ワッハ上方」の愛称で知られる大阪府立上方演芸資料館や人気アイドルグループの活動拠点「NMB48劇場」が入るビル「YES・NAMBA」(大阪市中央区)を売却する契約を結んだと発表した。契約は15日付で、4月末に引き渡す。

 関係者によると、売却相手は大阪の不動産会社という。吉本は「中期経営戦略の一環」と理由を説明。ビル売却後も、劇場の運営などはそのまま続けるとしている。

 吉本は2010年に上場を廃止した際、株式公開買い付け(TOB)の資金を確保するため、借金が膨らんだ。売却益を借金の返済に充てるとみられる。

 YES・NAMBAは地上8階、地下1階で、吉本の主要劇場「なんばグランド花月」の向かいにある。

 ビルにはほかに、若手芸人が出演する劇場「5upよしもと」やラジオ局、ジュンク堂書店などが入居。入館者の低迷が続くワッハ上方は改装工事中で、5月下旬にも規模を縮小して再開する。

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