吉幾三「心臓にペースメーカー」毎日1万歩で回復に努める

[ 2013年4月18日 06:00 ]

心臓にペースメーカーを入れたことを明かした吉幾三

 不整脈の疑いで2月に心臓の手術を受けた演歌歌手の吉幾三(60)が17日、都内で開いた取材会で「心臓にペースメーカーを入れた」と明かした。

 体調不良を訴えて2月20日に受けた精密検査で、脈拍が少なく、倒れる可能性もある心疾患「徐脈性完全房室ブロック」と診断された。同25日に手術し、ペースメーカーを装着したという。

 術後1カ月の3月25日に都内でデビュー40周年公演を開催したが「脈が1分間に35回ぐらいしかなくて、すぐに息もあがった」と振り返った。現在は「毎日1万歩歩いてます」と回復に努めている。40周年公演の模様はCS放送「歌謡ポップスチャンネル」で6月29日に放送される。

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2013年4月18日のニュース