仙台育英 2年連続V!30度目夏切符 史上7校目の夏甲子園連覇へ挑戦権 仙台城南に18-0圧勝

[ 2023年7月23日 16:06 ]

第105回全国高校野球選手権 宮城大会・決勝   仙台育英18-0仙台城南 ( 2023年7月23日    楽天モバイルパーク宮城 )

<宮城大会決勝 仙台城南・仙台育英>仙台城南を破り応援スタンド前で喜ぶ仙台育英ナイン。左端は須江監督(撮影・郡司 修)
Photo By スポニチ

 第105回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)宮城大会は23日、決勝が楽天モバイルパーク宮城で行われ、昨夏甲子園優勝の仙台育英が仙台城南を18-0を下し、2年連続30度目の夏の甲子園出場を決めた。

 0-0の4回、7番・尾形が右中間を破る走者一掃の適時三塁打、さらに9番・住石が左中間適時三塁打で一挙4点。5回にも大量5点、6回に3点と着実に得点してリードを広げた。9回にも5点を追加した。

 投げては最速151キロ右腕のエース高橋が3回まで無安打に抑えるなど、4回1安打無失点と好投。5回からは最速151キロ左腕・仁田、下山らの完封リレーで完勝した。

 甲子園の夏連覇は2004年、05年の駒大苫小牧(南北海道)以来出ておらず、史上7校目となる偉業に期待がかかる。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年7月23日のニュース