野球殿堂博物館　23年殿堂入りのラミレス、バース、古関裕而氏の表彰式を19日にバンテリンドームで実施

＜野球殿堂入り会見＞野球殿堂入りが決まり笑顔を見せるラミレス氏（左）と古関氏の長男・正裕氏　（撮影・白鳥　佳樹）
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　野球殿堂博物館（東京都文京区後楽）は、19日のオールスター第1戦（バンテリンドーム）で23年に野球殿堂入りしたアレックス・ラミレス氏、ランディ・バース氏、古関裕而氏の表彰式を行うと発表した。

　元DeNA監督のラミレス氏と、元阪神のバース氏は競技者表彰で殿堂入り。「六甲おろし」などで多くの野球関係の作曲で知られる著名な作曲家の古関裕而氏は、特別表彰で殿堂入りした。

　当日は試合前のグラウンドで表彰式を実施。古関氏は長男の正裕氏が出席する。野球殿堂ホールに掲額されるレリーフのレプリカ、花束が贈呈される。

　また、同博物館では7月26日～10月1日に「2023年野球殿堂入り特別展」を開催。3氏ゆかりの資料、写真などを展示し、経歴などを紹介する。