巨人・岡本和　6月度の月間MVPを受賞「なんとか一試合一試合、必死に戦っていた」

笑顔でガッツポーズする岡本和（撮影・尾崎　有希）
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　巨人の岡本和真内野手（27）が6月度の月間MVPを受賞した。

　昨年の3・4月度に次いで、自身2度目の受賞に「なかなか選んでもらうのが難しいと思うので、それに選んでもらえて嬉しい。なんとか一試合一試合、必死に戦っていた」と振り返った。

　6月は21試合に出場し、打率・309、7本塁打、19打点の数字をマーク。6月の大半を戦った交流戦でもMVPを受賞しており、「交流戦の試合は印象に残っているし、再開してすぐに打った本塁打（6月23日、広島戦）もホッとした部分がある」と話した。

　シーズンも半分以上の77試合を消化しており、「さらに大事な試合が続くと思うので、一つでも多く勝てるように頑張っていきたい」と意気込んだ。