阪神　広島との首位攻防戦に備えて西勇らが甲子園で最終調整　守護神・湯浅の離脱で奮起求められる先発陣

明るい表情で練習にのぞむ（左から）大竹、西純、村上（撮影・大森　寛明）
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　阪神の先発投手陣が17日、あす18日からの広島3連戦へ向けて甲子園球場で行われた指名練習に参加した。

　0・5ゲーム差で追う広島との首位攻防戦は西勇、大竹、西純の起用が見込まれ、好調な相手打線と対峙。初戦の先発が濃厚な西勇はキャッチボール、ショートダッシュなどで最終調整を終えた。

　守護神の湯浅が右肘のコンディション不良で戦線離脱が決定。ブルペンに大きな穴が空くことになり、先発陣の奮起が期待される。