広島ブルペン陣の奮投が逆転呼んだ　栗林トップタイ5S

セ・リーグ   広島7―5ヤクルト （ 2023年4月16日    マツダ ）

＜広・ヤ＞9回に登板した栗林は3者凡退に抑える　（撮影・奥　調）
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　広島救援陣の奮投が大逆転勝利を呼び込んだ。初回に5失点した先発・玉村が3回で早々と降板。4回に登板したアドゥワが2イニングを抑えると、6回からはケムナ―ターリー―松本とタスキをつなぎ、最後は守護神・栗林が締めた。

　リーグトップタイとなる5セーブ目をマーク。新井監督は「初回に5点取られたけど、ベンチは“ここからいっちょ、いったるぞ”という雰囲気だった。ブルペン陣がゼロで抑えてくれたから逆転勝ちにつながった」と目を細めていた。