パドレス・ダルビッシュは5回まで1失点 先制許すも毎回の9奪三振

[ 2023年4月17日 05:26 ]

ナ・リーグ   パドレス-ブルワーズ ( 2023年4月16日    サンディエゴ )

ブルワーズ戦に先発したダルビッシュ(AP)
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 今季初勝利を目指すパドレスのダルビッシュ有投手(36)が16日(日本時間17日)、本拠ペトコ・パークでのブルワーズ戦に先発。5回まで2安打1失点、毎回の9奪三振と好投した。

 立ち上がりは先頭・イエリチを3球三振に仕留めると、続くアダメズもスプリットで空振り三振。昨季35本塁打の3番・テレスも3球で三振を奪い、打球を前に飛ばさせなかった。

 ただ、2回は1死からミッチェルにバント安打で出塁を許すと、ボークと盗塁で三塁まで進まれ、アンダーソンの左犠飛で先制を許した。それでも5回2死二塁でイエリチを3打席連続三振に仕留めるなど、5回までに奪った三振は9を数え、被安打2と相手打線を抑えた。

 一方、打線は初回無死一、三塁の先制機を逃すと5回まで無得点と0行進が続いた。

 ダルビッシュは今季初登板初先発した4日(同5日)のダイヤモンドバックス戦は5回1失点。勝利投手の権利を持って交代したが、救援陣が逆転を許し初勝利を逃した。2度目の登板となった前回10日(同11日)のメッツ戦は6回1/3を5失点で初黒星を喫した。

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2023年4月17日のニュース