大谷VS吉田の侍対決 雨で遅れて結局午後試合開始に…日本の夜更かしファン悲鳴「見たいけど…悩むな」

[ 2023年4月18日 00:05 ]

<レッドソックス・エンゼルス>16日の試合前、吉田(左)と握手を交わす大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が17日(日本時間18日午前0時10分開始)、敵地レッドソックス戦で「2番・DH兼投手」でスタメン出場することが発表された。今季初めて2番での出場。「4番・DH」で先発出場する、レッドソックスの吉田正尚外野手(29)とメジャー初対決が実現する。

 この日はマサチューセッツ州の祝日で、ボストン・マラソンが開催されることから異例の午前中の試合開始となる予定だった。しかし試合前から雨が降り、内野はシートで覆われた状態。試合開始が55分遅れ、17日午後0時5分(日本時間18日午前1時5分)となることがアナウンスされた。

 試合開始遅れの発表に、夜更かしをして2人の対決を待っていたファンからは悲鳴が。「めっちゃ楽しみにしてたのに会場雨じゃねーか」「雨のため試合の開始時間が遅れるとの情報が入ったので諦めついた 寝よう」「見たいけど寝よう。明日早いし」「見ようと思ってたけど悪天候で開始遅れるみたいだから悩むな」「かなりの雨だな。マウンドの状態も悪そうでちょっと心配」などの声が上がった。

 2人は日本時代の16、17年に対戦し、通算3打数無安打。3月の第5回WBCでは大谷が3番、大会途中から吉田が4番を任され、ともにベストナインに選ばれるなど活躍し、世界一に貢献した。

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