ヤクルト村上宗隆 中日先発・小笠原の前に2打席連続三振 今季3本塁打と好相性も苦戦

[ 2022年9月17日 15:03 ]

セ・リーグ   ヤクルトー中日 ( 2022年9月17日    バンテリンD )

<中・ヤ23> 4回無死、村上は空振り三振に倒れる(撮影・大森 寛明)
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(22)は17日の中日戦(バンテリンドーム)に先発出場。第1、2打席は三振に終わった。

 中日先発の小笠原と対戦した初回の第1打席は、高めナックルカーブを見逃し三振。球場内はどよめきに包まれ、打席後には審判と言葉を交わす姿も見られた。

 続く4回先頭の第2打席は、低めナックルカーブを空振り三振だった。小笠原との今季対戦成績は14打数7安打3本塁打。2打席連続三振を喫したものの、好相性な相手だけに今季56号に期待が高まる。

 前日の同カードでは、中日先発の大野雄の前にヤクルト打線は沈黙。安打は5回1死からのサンタナの右前打と、8回代打の川端が中前打したのみ。村上も、大野雄に完璧に抑えられ、2回は空振り三振、4回は二ゴロ、7回は一ゴロ。9回2死から迎えた最終打席は根尾との対戦で四球に終わっていた。

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