U18侍に立ちはだかった“韓国の朗希” 浅野は手が出ず見逃し三振

[ 2022年9月17日 04:00 ]

第30回WBSC U18ベースボールワールドカップ スーパーラウンド   韓国8―0日本 ( 2022年9月15日    レコム・パーク )

<韓国・日本>9回2死満塁、見逃し三振に倒れ喜ぶ韓国ナインを背にうなだれる浅野翔吾
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 “韓国の佐々木朗希”が、日本の前に立ちはだかった。7回に3番手で登板したキム・ソヒョンが、2死満塁から浅野と対戦。中継のスピードガンで101マイル(約163キロ)、球場表示では97マイル(約156キロ)のツーシームで見逃し三振で試合を締めた。

 ソウル高3年の1メートル88の長身右腕。前日行われた韓国プロ野球ドラフト会議では、全体1巡目でハンファから指名され「韓国で成功するために一歩近づいた」と話していた。浅野も「手が出なかったです」と脱帽していた。

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