仙台育英・須江監督　10月国体初戦で大阪桐蔭と「春夏優勝校対決」に「挑戦者の気持ちでぶつかる」

秋季高校野球宮城大会2回戦   仙台育英10ー0登米総合産 （ 2022年9月16日    仙台市民 ）

<仙台育英・登米総合産>新チーム初戦に勝利し、取材に応じる仙台育英・須江監督（撮影・柳内　遼平）
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　仙台育英は今夏に背番号1を背負った左腕・古川翼ら3年生が主体となる栃木国体（10月2日開幕）は、初戦で今春の選抜で日本一となった大阪桐蔭と「優勝校対決」が実現する。

　今夏の甲子園では準々決勝で下関国際に敗れた「西の横綱」との対決に須江監督は「誰もが認める平成と令和のチャンピオン。実績では天と地ほどの差がありますし、実力も彼らの方がはるかに高い。挑戦者の気持ちでぶつかりたい」と見据えた。