大谷 2試合ぶりの安打は二塁打もエ軍4連敗 7年連続の負け越し決定

[ 2022年9月15日 05:05 ]

ア・リーグ   エンゼルス3―5ガーディアンズ ( 2022年9月15日    クリーブランド )

8回、二塁打を放つ大谷 (撮影・白鳥 佳樹)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は14日(日本時間15日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのガーディアンズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。第4打席で2試合ぶりの安打となる二塁打を放った。

 大谷は8回2死から、ガーディアンズの2番手ステファンのチェンジアップにバットを出し、打球はゴロで右翼へ。好走塁で二塁まで達した。初回の1打席目が空振り三振、3回の2打席目、5回の3打席目が左飛で、4打数1安打1三振、打率・265。

 試合は3―3の同点の8回、ガーディアンズが3番ホセ・ラミレスの右越え2点本塁打で均衡を破り、5―3で逃げ切った。エンゼルスは4連敗で、7年連続の負け越しが決定。ア・リーグ中地区首位を走るガーディアンズは6連勝と、チームの勢いの差が出た。

 

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2022年9月14日のニュース