NPB 各球場にエリア設置で声出し応援解禁へ

[ 2022年9月14日 05:30 ]

 日本野球機構(NPB)は13日、新型コロナウイルス感染予防ガイドラインを12日付で一部改定したと発表。政府のイベント開催制限の緩和を受け、本拠地の各都道府県の状況に沿って、各球場に「声出しエリア」を設けることを認めた。

 これまでは声出しは禁止されていたが、設定する場合はエリアを区画し、収容定員の50%で実施することが可能になった。NPBの井原敦事務局長は設置については、「各球団のこれからの判断」とした。また、感染が判明した選手、関係者の隔離期間も短縮。検査で陰性が確認されれば、症状がある場合は10日間から7日間、無症状は7日間から5日間に変更した。

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2022年9月14日のニュース