ヤンキース・ジャッジ　2打席連発56、57号アーチ！年間65本ペース、リーグ記録へあと4本

ア・リーグ   ヤンキース7―6レッドソックス （ 2022年9月13日    ボストン ）

＜レッドソックス・ヤンキース＞2打席連続アーチで56、57号を放ったジャッジ（AP）
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　ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手（30）は13日（日本時間14日）、敵地フェンウェイパークでのレッドソックス戦に「1番・中堅」でスタメン出場。第3、4打席に2打席連続本塁打となる56、57号アーチを放ち、60本塁打の大台にあと「3」、ロジャー・マリス（ヤンキース）が1961年に達成しているア・リーグ最多記録にあと「4」に迫った。ヤ軍は延長10回の激闘の末に7―6で勝利した。

　1点を追う6回無死の第3打席で、レ軍先発右腕ピベッタの初球のナックルカーブを右越え56号ソロ。さらに再び1点を追った8回無死から右腕ウィットロックからグリーンモンスターへ2打席連続弾となる57号ソロだ。142試合目での57号到達は、シーズン162試合に換算すると65本ペース。ヤンキースは、あと20試合を残している。

　初回無死の第1打席は三ゴロ、3回無死の第2打席は中前打 で、同点の延長10回2死三塁の第5打席目は申告敬遠。この日は4打数3安打2打点で、打率は・310となっている。