日本ハム　近藤デーだ！1000安打だ！延長10回決勝ソロだ！「通過点」「いい雰囲気で戦えている」

パ・リーグ   日本ハム2ー1西武 （ 2022年9月10日    ベルーナD ）

＜西・日＞初回、安打を放った近藤は通算1000安打を達成しボードを掲げる（撮影・尾崎　有希）
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　日本ハムの近藤健介外野手（29）は10日の西武戦（ベルーナD）の延長10回、決勝の7号ソロを放った。初回の第1打席でプロ野球314人目の1000安打となる右前打。メモリアル安打と劇的ホームランが飛び出す“近藤デー”となった。この試合まで9月は6試合で打率・158と苦しんでいたが、西武相手には今季打率・370の好相性だった。この日も猛打賞。チームリーダーが終盤の過密日程をバットで引っ張る覚悟だ。近藤の一問一答は以下の通り。

　――打席での狙いは？

　ツーアウトだったので、ある程度大きいのというイメージはありましたが、まさかホームランになるとは思っていなかったので、最高の結果になってよかったと思います。

　――1000安打は

　まさかこんなに打てるとは入った時には思っていなかった。今となっては通過点なのかなと思うので、これからどんどんヒットを積み重ねていけたら。

　――999試合出場

　ケガが多かったんで、そんな中うまく使ってもらってここまで出させていただいたんで、いろんな人に感謝しています。

　――今日も厳しいゲーム

　こういう接戦を取れるというのは、チームの成長につながりますし、チームも全然諦めていないので、本当にいい雰囲気で戦えていると思います。