西武 主催試合で観客動員数3年ぶり100万人到達 この日は今季最多2万7516人

[ 2022年9月10日 17:06 ]

パ・リーグ   西武―日本ハム ( 2022年9月10日    ベルーナD )

<西・日>9回、同点適時打を放ちガッツポーズする中村(撮影・尾崎 有希)
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 西武は、本日9月10日にベルーナドームで開催した日本ハム戦で今シーズン最多の2万7516人の入場者を記録。今季の主催試合における観客動員数が19年以来3年ぶりに100万人に到達した。この日のチケットが完売し、今季64試合目での達成となった。

 今季は新型コロナウイルス感染拡大による観客動員の上限が撤廃され、21年3月に完了した大規模な改修工事でリニューアルしたベルーナドームに、より多くの観客が来場。主な動員施策として、4年ぶりに「ライオンズ・クラシック2022」などを開催した。

 また、パ・リーグは上位3チームのゲーム差がなく、首位争いが大混戦になっていることを受け、9月以降の観戦チケットも好調に推移している。 

<参考:過去の100万人達成日について>
2018年:7月21日(土) 東北楽天ゴールデンイーグルス戦※41試合目 
2019年:7月19日(金) オリックス・バファローズ戦※40試合目 

<参考:過去の観客動員数> 
 2018年:176万3174人(シーズン最終順位:優勝) 
1試合平均2万4833人 

2019年:182万1519人(シーズン最終順位:優勝)
1試合平均2万5299人 

2020年:30万0120人(シーズン最終順位:3位)
1試合平均5002人2021年:62万0346人(シーズン最終順位:6位)
1試合平均8737人

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2022年9月10日のニュース