巨人・坂本勇人が通算415二塁打 ミスターの記録に「あと3」と迫る

[ 2022年9月10日 16:28 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2022年9月10日    東京D )

巨人・坂本
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 巨人の坂本勇人内野手(33)が中日戦(東京D)で8回に左中間フェンスを直撃する打球を放って通算415本目となる二塁打をマーク。球団歴代2位となる長嶋茂雄の通算418二塁打に「あと3」と迫った。

 3試合連続今季4度目の「7番・遊撃」で先発出場。0―5で迎えた8回だった。7回までわずか1安打に抑えられていた相手先発左腕・小笠原から先頭の岡本和がこの試合自身2本目となる左前打を放って出塁。1死後、第3打席に入った坂本は初球の直球を捉えた。打球は左中間フェンス最上部を直撃する二塁打となって1死二、三塁。続く大城が中前打を放ち、岡本和に続いて坂本も本塁生還を果たした。

 通算415二塁打は歴代単独9位の記録で、球団では単独3位。王貞治の記録に「あと7」、長嶋茂雄には「あと3」となった。

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2022年9月10日のニュース