日体大のドラ1候補・矢沢が背中の張りで途中交代 古城監督「皆でカバーする」

[ 2022年9月10日 13:02 ]

首都大学リーグ第2週第1日   日体大4―0明治学院大 ( 2022年9月10日    平塚 )

「2番・DH」で出場した矢沢(撮影・柳内 遼平)
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 日体大は明治学院大を4―0で下した。今秋のドラフト1位候補に挙がる二刀流左腕・矢沢宏太投手(4年)は「2番・DH」で出場し、3打数無安打だった。前日の練習で背中に軽い張りが出た影響で、7回の第4打席に代打を送られた。

 「背中の張りがあったので替えてもらいました。トレーニングで筋肉が緊張している感じです。(病院には行かず)そこまで大きなことではないので、ただ張っているということです」

 チームの大黒柱の途中交代もありながら、勝利した古城隆利監督は「矢沢頼りになっていたので、皆で危機感を持ってカバーしていければいいと思います」と語った。

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2022年9月10日のニュース