巨人・原監督が中田、大城らの1軍昇格明言 抹消の中山は「ゲームに使うことの方が正しい選択」

[ 2022年6月15日 17:00 ]

巨人練習で円陣でナインを見つめる原監督(撮影・光山 貴大)
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 巨人は15日、川崎市のジャイアンツ球場で全体練習を行い、原辰徳監督(63)が17日のリーグ戦再開へ向け、1、2軍の入れ替えとともに、その意図と方針を説明した。

 リーグ戦再開までの4日間の中で方向性、ビジョンをはっきりと示した。中田、大城、石川の1軍昇格を明言するとともに、この日出場選手登録を抹消した中山、岸田、ウィーラーについて言及。主将の坂本離脱の間、遊撃手として試合に出続けてきた高卒2年目の中山については「ウチ(1軍)にいても勇人が元気だとなかなか出る機会がないので、いいこの経験を生かして、今は鉄が熱いわけだから、(ファームの)ゲームに使うことの方が正しい選択だなということ」と説明。岸田については「キャッチャーを岸田にもう1回ファームで配球も含めて勉強するということの方が正しいかなというところですね」と語った。

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