阪神・湯浅は再び8回の男「今までよりもいいパフォーマンスを」リフレッシュ明けフル回転誓う

岩田（左）と談笑しながらアップする湯浅　（撮影・後藤　大輝）
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　阪神・湯浅はリフレッシュ明けで17日のDeNA戦から復帰し、再び「8回の男」を任される方針が決まった。鳴尾浜球場でブルペン入りし、蓄積疲労からの回復を強調した。

　「自分の中で本当にいい状態に戻して、今までよりもいいパフォーマンスが出せるようにと心がけてやっていた。自分の中ではいい調整ができているんじゃないかなと思う」

　6日に登録を外れた後はノースロー調整で体を休めることに専念する日も設け、12日からはブルペンでの投球練習を再開。準備は整った。4年目21歳で、初の開幕1軍入りから岩崎の24試合に次ぐ23試合に救援し、リーグ2位の16ホールド、防御率0・82。「自分にできることを精いっぱいやるだけ」とフル回転再開を見据えた。