カージナルスのマイコラス 1失点ながら9回2死まで無安打 敗れたパイレーツは9連敗

[ 2022年6月15日 12:19 ]

9回2死までパイレーツ打線をノーヒットに抑えたカージナルスの先発マイコラス(AP)
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 2015年から巨人に3年間在籍して31勝を挙げているカージナルスの右腕、マイルズ・マイコラス投手(33)が14日、地元セントルイス(ミズーリ州)でのパイレーツとのダブルヘッダー2試合目で今季13回目の先発。9回2死までヒットを許さず、自己最多の129球を投げて今季5勝目(4敗)を挙げた。

 マイコラスは4回に野手のエラーと内野ゴロの間に1点を献上。しかし9回2死でパイレーツの新人キャル・ミッチェル(23)に中越えの二塁打を打たれるまで1本のヒットも許していなかった。“ノーヒッター”が消滅したマイコラスはここで降板。2番手のパッキー・ノートン(26)にマウンドを譲った。

 試合は9―1でナ・リーグ中地区首位のカージナルスが勝って3連勝で37勝27敗。敗れたパイレーツは9連敗を喫して24勝37敗となった。

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