大谷翔平 今季初“連休”明けに今季最長9試合連続安打!4回に右前打「3番・DH」で出場

[ 2022年6月15日 11:57 ]

インターリーグ   エンゼルス―ドジャース ( 2022年6月14日    ロサンゼルス )

<ドジャース・エンゼルス>4回、大谷が右前打を放つ(撮影・篠原岳夫)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は14日(日本時間15日)、敵地ドジャースタジアムでのインタリーグのドジャース戦に「3番・DH」で2試合ぶりにスタメン出場。“連休”明けの第2打席で、今季最長の9試合連続となる安打を放った。

 初回1死一塁の第1打席はド軍の先発右腕ゴンソリンの前に左飛に倒れたが、4回1死の第2打席で初球の直球を叩いて安打。4日(同5日)のフィリーズ戦から続く連続試合安打を今季最長の「9」に伸ばした。自身最長は19年8月10~20日の11試合連続。二盗には失敗し、盗塁死5はメジャーワーストタイとなった。6回2死一塁の第3打席は遊ゴロだった。

 前回出場の11日(同12日)のメッツ戦で13号2ランなど3安打3打点と活躍し、翌12日(同13日)の同カードはスタメンを外れて代打待機したものの出番はなし。13日(同14日)は試合がなかったため今季初の“連休”で英気を養い、この日の試合に臨んでいた。

 試合前には、フィル・ネビン監督代行が、大谷の次戦先発が16日(同17日)の敵地でのマリナーズ戦に決まったことを発表。大谷は水原通訳を相手に入念なキャッチボールで調整し、キャッチボール後にはドジャースにコーチ留学中の吉井理人侍ジャパン投手コーチと話し込む姿も見られた。

 大谷の試合前までの通算打撃成績は60試合で231打数59安打、打率・255、13本塁打、37打点、7盗塁となっていた。

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