阪神 待っていたマツダの悪夢 新守護神・ケラーがKO 最後は湯浅がサヨナラ打浴びる

[ 2022年3月29日 21:45 ]

セ・リーグ   阪神2-3広島 ( 2022年3月29日    マツダ )

<広・神(1)> 9回1死一、二塁、ケラーは長野の打球を捕れず内野安打とする(撮影・大森 寛明)
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 阪神が悪夢のサヨナラ負けで、開幕4連敗を喫した。1点リードの9回に登板した新守護神・ケラーが1死満塁とされてKO。後を受けた湯浅が西川に右越えへのサヨナラ打を浴びた。

 1点を追う6回に広島先発・九里から無死満塁の好機を作り、糸井の二ゴロで同点に。さらに続く1死二、三塁で大山が左翼へ勝ち越しの犠飛を放った。開幕戦の5回以降得点から遠ざかっていた阪神にとっては、これが29イニングぶりの得点だった。

 投げては今季初先発の西勇が6回2/3を4安打1失点と好投。渡辺、岩崎が無失点でつないだが、最後に悪夢が待っていた。

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2022年3月29日のニュース