広島 サヨナラ勝ちで開幕4連勝!9回、西川が逆転サヨナラ打で本拠地開幕戦を制す!

[ 2022年3月29日 21:32 ]

セ・リーグ   広島3-2阪神 ( 2022年3月29日    マツダ )

<広・神(1)> 9回、逆転サヨナラ打を放ちガッツポーズを決める西川(撮影・大森 寛明)
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 広島は、29日の阪神戦にサヨナラ勝ちし、開幕からの連勝を「4」に伸ばした。これで、リーグ優勝を果たした2018年の開幕4連勝に並んだ。

 1点差を追う9回だった。新外国人のマクブルームが、阪神・ケラーから来日初安打となる右前打を放ち、ミラクルが始まった。代走の曽根が二盗に成功。上本の四球で1死一、二塁となり、代打・長野が投手強襲の内野安打で満塁。ここで阪神はケラーから湯浅に継投したが、西川が右越えとなる逆転サヨナラ打を放ち、決着した。

 この日の本拠地開幕戦には昨季セ・リーグ最多勝に輝いた九里が先発。序盤は安定した内容を見せたが、6回に2失点して逆転を許した。

 打線も阪神先発の西勇から、3回に小園の適時打で先制したものの、4回から8回までは無安打。開幕3連戦で好調だった打線がこのまま沈黙するか、と思われたが、土壇場でドラマを起こした。

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