日本ハム・ドラ1達 ブルペンで57球 上沢直伝のナックルカーブに手応え

[ 2022年2月18日 05:30 ]

新庄監督(中央)は達(左)、畔柳の投球を見つめる (撮影・西川祐介)
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 日本ハムのドラフト1位・達(天理)が17日に57球のブルペン投球を行い、上沢直伝のナックルカーブに手応えを口にした。1週間前に2軍調整中のエース右腕にカーブの投げ方を聞いたという。「5球投げて1球ストライクが入るか入らないかくらいの精度だった。かなりいいボールになってきた」と納得の表情を浮かべた。

 球を受けてもらったのは石川亮。「(持ち球の)いいボールの順番を今日のピッチング一回だけで“こういう感じだよね?”と言われて、それが全て当たっていた」と、先輩捕手の眼力に驚いていた。

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