医療用麻薬提供のハービー 契約後に最低60試合の出場停止処分も

[ 2022年2月18日 05:30 ]

2020年、ロイヤルズ時代のマット・ハービー(AP)
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 オリオールズからFAのマット・ハービー投手(32)が契約を結んだ場合、MLBの薬物規定により最低60試合の出場停止処分を受ける可能性があると16日(日本時間17日)、スポーツ専門局ESPN(電子版)が報じた。

 エンゼルスで19年に急逝したスカッグス元投手の事件を巡る裁判で、医療用麻薬の提供を証言していた。裁判では死につながった薬物の提供元が争点で、エンゼルスの元広報職員ケイ氏の責任が問われている。

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