【キャンプ隠しマイク】巨人・原監督「イロハのイの部分だよ」→「じゃあ、ハくらい教えようかな」

[ 2022年2月18日 06:00 ]

<巨・ロ>6回、2死二、三塁にベンチを飛び出す原監督(撮影・長久保 豊)
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 【金】巨人・山瀬に熱心に打撃指導を行った原監督は、内容を問われて「イロハのイの部分だよ」。その後のロッテとの練習試合でタイムリーを放つと「じゃあ、ハくらい教えようかな」。「ロ」は飛ばすようです。

 【銀】ブルペンで精力的に投げ込んだ楽天・則本。踏み出す左足に体重が乗る会心の直球を投じて「やっと乗ったよ」と声を上げると、すかさず長坂ブルペン捕手が「146球目で、やっとかよ」。計160球の熱投でした。

 【銅】38歳で同学年の西武・栗山と中村は、キャンプ序盤から談笑するなど仲むつまじい様子。報道陣から雰囲気の良さを指摘された栗山は「アクセントも必要なので。ピリッとしたムードも出していきます」。野球と同じで緩急が大事なんですね。

 ◎DeNA・三浦監督は囲み取材で熱弁をふるっていたが突然「あっ、ヤクルト…」。なぜかヤクルトのキャンプ用の帽子をかぶった三橋打撃投手が、近くを通り過ぎました。

 ◎「一日キャプテン」を務めた阪神・マルテはスペイン語の「SOY EL MEJOR」をチームに紹介。「“私は一番だ”という意味。自分が誰にも負けないためには、この言葉を持って練習する必要がある」と真剣な表情で熱弁をふるったが、最後はなぜか両手を突き上げて「ピカチュー!」。緊張と緩和で爆笑をさらいました。

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