崖っ縁の江越について「本人も課題が打撃であることを意識している」 阪神・矢野監督語録

[ 2022年2月16日 05:30 ]

ブルペンで藤浪(右)と話す矢野監督(撮影・平嶋 理子)  
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 【15日の阪神・矢野監督語録】

 ▼青柳が初の実戦形式 ツーシーム、真っすぐにしても変化がちょっと早いと感じた。とはいえブルペンでもあれだけ投げられているし、本塁打を打たれたけど、評価が下がることはない。まあ順調には来ている。あとは実戦での微調整。
 
 ▼ロハスはこんなもんじゃない そりゃあまだまだ(物足りない)でしょ(笑い)。(去年はコロナ禍でキャンプに参加できなかったが)今年は、朝からトレーニングをしたり、バッティングもしたり意欲的にやっている。本人の中でも気持ち的にだいぶ違うと思う。やっぱり左打席の方がいいなっていうのはある。今日みたいに右でアピールしてくれるのはいいけど、(大山)悠輔の左翼は左投手の時にはある。

 ▼崖っ縁の江越 本人ももちろん、危機感を持っていると思う。守備と足は実際にチームで一番かなというレベル。本人も課題が打撃であることを意識していると思う。

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