オリックス・能見、変化球まだ投げま宣言 ライブBP登板へ「テンポよく、ストライク投げるだけ」

[ 2022年2月16日 05:30 ]

<オリックスキャンプ>マウンドを確認する能見篤史(撮影・井垣 忠夫)
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 オリックスの能見が16日にライブBP(実戦形式のフリー打撃)に登板し、打者と対戦する。

 「テーマはテンポよく、しっかりストライクを投げることだけ。ちょこっとですけど1月の自主トレでも打撃投手はしているので」

 この日もブルペンで52球を投げ、宮崎キャンプは練習日12日のうち、10度のブルペン投球でチームダントツの計860球。しかもここまで全て真っすぐで、きょうのBPでも変化球は投げないという。「やっぱり年々、年は取っているので大変です。うまく体を使えないとか…。ブルペンも気持ちが入るとノっていけるのですが、なかなか難しい」。そう言いながらも、43歳シーズンを迎える球界最年長投手は、まだまだ元気だ。

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2022年2月16日のニュース